2022.12.24 中山10R
中山大障害
◎5 ブラゾンダムール
◯1 オジュウチョウサン
▲7 マイネルレオーネ
（買い目）
馬連BOX
3連複フォーメーション 5-1.7-1.2.7.8.9.11
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◯1 オジュウチョウサン
引退レース。前走は距離短くスピード勝負になる東京、さすがに厳しかったか。飛越のミスもあり無理はしなかった様子。大障害コースはペースも落ち着くし、スタミナが生きる最適の条件。調整は問題なさそうだし、当日馬体が増えていれば◎との2頭軸で良さそう。
△2 ビレッジイーグル
ここも逃げ宣言。大障害、GJとも惜しいところまではきているが、スピードが足りない分、もっと思い切ったレース運びを期待したい。精神面が課題でもあり、大逃げが嵌るかは未知数ではある。
3 テイエムタツマキ
4歳馬、中山では初障害3着はあるが、好走歴は流れの速いコースが主であり、距離も未知数。経験を積む一戦に。
4 アサクサゲンキ
前哨戦のイルミネーションJSを2着、距離の不安も払拭されている。ただ、昨年の大障害を見る限り切れる脚の出せないこの舞台は荷が重いか。
◎5 ブラゾンダムール
大障害、GJと連続2着、一旦下げて外を回す場面も…とロスがありながらも、いずれも3着には差があり、オジュウチョウサンがいなければ間違いなく勝てていた好内容。距離は長ければ長い方が良く、得意な谷を1回余分にこなす必要のある大障害は絶好。西谷騎手が最も手の合うタイプの馬。
6 マッスルビーチ
前走は最後方から追い上げての5着、重賞で結果を残した。相手なりに走れそうなタイプではあるが、中山は初挑戦でもあり、この距離でどこまでやれるのか試す一戦か。
▲7 マイネルレオーネ
軽量ながらスタミナがあり、中山コースを得意としている。GJの追い込みは見事だった。オジュウの前を行く先行馬には厳しくなりそうな展開で、直線に障害のない大障害なら一気の差し切りも十分にある。植野騎手最後の大障害、勝つために腹を括ってくる。
△8 ケンホファヴァルト
勝てる能力は十分にあるし、ここは番手から動きどころ次第か。ルーキー小牧加矢太騎手はもちろん大障害初騎乗、コース取りが非常に難しいこのレースでどこまでやれるのか。まだまだ追える印象がないだけに、先頭で直線に入っても残せるのか期待と不安が半分ずつ。
△9 ニシノデイジー
平地力の違いから、障害4戦目とはいえ人気しそう。経験は新潟と東京のみであり、本格的な固定障害のコースは未知とペースの違いに戸惑う可能性も。ただ、距離が長い分、前半は慎重に進めたとしても大生垣を越えた段階でそこそこの位置につけていればリカバー可能で。
10 テイエムチューハイ
OPでもあまり実績はなく、ここは厳しい一戦。相手なりに走れるので、ついて行ければ掲示板に入ってもおかしくはないが、さすがに馬券内は。
△11 ゼノヴァース
大逃げのホッコーメヴィウスを捉えた前走が見事で、ここも人気になりそう。大障害コースへの適性や距離延長は微妙だが、森一馬騎手鞍上でもあり、上手く息を入れて乗れば勝ち負けにも。
